はじめまして。マネーフォワードMEで家計簿をつけています、かぼすと申します!
- 利用歴は2年以上、現在は有料プラン
- 無料プランのままで年間100万円以上の貯金に成功
- 有料で「マネーフォワードMEの使い方相談」の実績あり
ここでは「マネーフォワードMEの使い方や便利機能」をどこよりも詳しく、分かりやすく解説します。
自分が「何に」「いくら」使っているのかを知りたい!と家計簿アプリであるマネーフォワードMEを使い始めると思います。
私も支出を把握するために、マネーフォワードMEを使い始めました。
家計簿を始めたとき、貯金は16万円でした…
アプリを使って1年以上家計簿を継続した結果、100万円以上の貯金に成功しました!
今ではマネーフォワードMEを使うのが楽しくて、毎日眺めては色々な機能で遊んでいます。
「マネフォマスター」ではマネーフォワードMEを使い倒している私が
- マネーフォワードMEを使っている方へ向けて
- 家計簿を楽しく継続できるように
- 便利な機能を紹介します
- 金融機関を連携
- 入出金を確認
- 「未分類」を仕分け
- 「振替」を使う
- WEB版の専用機能を使う
- 有料プランを検討する
なぜ家計簿を楽しむのか?
私は読者の方に、家計簿を楽しんでほしいと思っています。
楽しむことで家計簿を継続できて、結果的にお金が貯まるようになります。
- 家計簿を楽しむことで長く継続できる
- 長く継続することで、支出改善がしやすくなる
- 支出改善によりお金が貯まり、好きなことに使えるようになる
- 「もっと改善したい!」と家計簿が更に楽しくなる
私も家計簿を楽しむことで、常に前向きな気持ちでお金を使えています。
今ではお金が増えていくのを見るのが楽しい!
好きなことに使えて毎日の生活が楽しい!
マネフォマスターをご覧になった方にも
- 家計簿を楽しみながら
- お金を貯められるようになって
- 自分の好きなことに使えるようになってほしいです
【STEP0】銀行口座やクレジットカードなどの金融機関・金融サービスを連携する。
金融機関の連携は家計簿を作成・継続する上で必須です!
マネーフォワードMEは金融機関と連携することで、銀行口座の残高やクレジットカードの明細を自動取得して家計簿を作成してくれます。
金融機関を連携していないと家計簿を作ることができません…
一度、連携しておけば家計簿を振り返るときにとても楽になります。
特に手入力で挫折してしまう方、ぜひとも連携だけはしておきましょう。
使用していない銀行口座やクレジットカードを断舎離する
マネーフォワードMEは無料プランだと、金融機関は10件までしか連携できません。
有料プランだと無制限に連携できます。連携したい金融機関が多い方は有料プランに変更するのも1つの方法です。
マネフォマスターでは有料プランをお得に登録する方法もお伝えしています。
無料プランで使い続けたい方は、連携する金融機関を厳選しましょう。
連携数が無制限な有料プランはおすすめですが、せっかくの機会なので、まずはご自身の使っていない口座やカードを断舎離しましょう。財布の中もスッキリします。
これだけは連携してほしい金融機関・金融サービス3選
- メインの銀行口座
- メインのクレジットカード
- Amazon、楽天などの通販サイト
メインの銀行口座
お金の出入りが1番激しい金融機関です。
可能であれば、給料が入る口座を連携しておきましょう。
連携することで自分のお金の流れを知ることができます。
メインのクレジットカード
使用頻度が1番高いクレジットカードを連携しましょう。
マネーフォワードMEはクレジットカードの明細を自動で取得して家計簿を作成してくれます。
連携することで家計簿がどんどん楽になります。
連携するついでに、色々な支払いをメインのクレジットカードにまとめてしまうと、もっと楽になります。
Amazon、楽天などの通販サイト
実はクレジットカードを連携するだけでは、「何に使ったか」まで明細を反映できないことがあります。
実はクレジットカードの明細って、少しアバウトです。
通販サイトを連携することで、明細を更に細かく反映して家計簿を作成してくれます。
しかし通販サイトを連携すると、クレジットカードの明細と重複してしまうことがあるので、後述する「振替」を使って整理します。
【STEP1】入出金を確認して「何に」「いくら」使っているのか「支出」を把握する
金融機関を連携すると「入出金」の画面に支出が記録されます。
はたして自分は「何に」「いくら」使っているのか?
最初は(なるほど…)と眺める程度で大丈夫です!
入出金の画面に慣れてきたら、どんな支出なのか…自分でカテゴリを確認して仕分けしてみましょう!
過去の明細を探すときは「検索機能」を使う
入出金を見ていると、過去の明細が多すぎて自分の確認したい明細が見つけられないことがあります。
検索機能を使うことで、過去の膨大な明細から自分の確認したい明細だけを見ることができます。
「検索機能」を応用することで、ネットとの価格比較が簡単にできます。価格比較をしてモノを安く購入することができます。
【STEP2】自動取得でカテゴリ分けできなかった「未分類」を確認して自分でカテゴリ分けをしてみる
マネーフォワードMEは明細を取得して、自動でカテゴリ分けをしてくれます。
しかし中にはマネーフォワードMEがどのカテゴリか判断できず、「未分類」にカテゴリ分けされている支出があります。
「未分類」の支出をそのままにしておくと、正確な家計簿が作れません…
- 「未分類」を自分で仕分けする
- 家計簿の精度が上がる
- 無駄な支出が見えてくる
- お金を貯めやすくなる
「未分類」を自分で仕分けすることで、無駄な支出を見つけやすくなります!
一度「未分類」を自分で仕分けすると、今後も同じ支出があったときにマネーフォワードMEが自動で仕分けしてくれるようになります。
自分で仕分けをする手間が減って家計簿が楽になります。
【STEP3】お金の移動は「振替」を使うことで家計簿がスッキリする
お金を移動しただけなのに、家計簿には支出として記録されてしまうことがあります。
支出や収入の履歴は少なければ少ないほど、家計簿がスッキリして見やすくなります。
お金の移動は「振替」を使いましょう。
- 口座から口座にお金を移動
- ATMや銀行口座から現金をおろす
- 電子マネーにチャージ
- 銀行口座から証券口座にお金を移動
- クレジットカードの支払いと通販サイトの履歴の重複を解消
口座から口座にお金を移動したとき
口座から口座へお金を移動したとき、支出として記録されてしまうことがあります。
A銀行の明細
A銀行では40000円の支出と記録されてしまっています。
B銀行の明細
B銀行では40000円の収入として記録されてしまっています。
お金を移動しただけなのに、収入や支出として記録されてしまうと、家計簿が見づらくなります…
「振替」を使うことで家計簿の収支に反映されなくなるので、家計簿がスッキリして見やすくなります。
一度「振替」を使って仕分けをすれば、今後同じような、お金の移動があったときにマネーフォワードMEが判断して自動で「振替」を使って記録してくれます。
ATMや銀行口座から現金をおろしたとき
- マネーフォワードMEの口座画面で「財布」を作成
- 銀行口座から財布へ振替
口座からおろした現金は「財布」に振替をすることで、現金の移動を正確に把握できます。
私は連携してある全ての銀行口座にチェックを入れました。 どの銀行口座で現金を引き出しても、マネーフォワードMEが自動で振替をしてくれます。自分で仕分けをする手間が一切なくなりました!
また名前・残高・ATMを連動させる銀行口座は後からでも変更できます。
反対に「財布」から口座にお金を入れたときも「振替」を使いましょう。
電子マネーに口座やクレジットカードでチャージしたとき
電子マネーにチャージしたときも電子マネー側が収入、口座やクレジットカード側が支出と記録されてしまうことがあります。
電子マネーのチャージも、お金が移動しただけなので「振替」を使って仕分けしましょう!
- 楽天Edy
- LINE Pay
- Suica、PASMO など
一度「振替」を使って仕分けをすれば、次回からはマネーフォワードMEが自動で「振替」を使って記録してくれます。
銀行口座から証券口座にお金を移動したとき
株式投資をされている方は、投資をする際に証券口座にお金を移動させるときがあります。
証券口座にお金を移動させるときも、支出として記録されてしまうときがあります。
- マネーフォワードMEに証券口座を連携
- 銀行口座から証券口座にお金を移動
- 支出履歴を確認して「振替」を使って仕分け
マネーフォワードMEに証券口座を連携することは非常におすすめです。
- 証券口座にログインせずに現在の資産額が確認できる
- 複数の証券口座をマネーフォワードMEで一括管理できる
- 老後資金などの目的別に分けて管理ができる
- 1年以上前の資産推移も確認できる(有料)
有料プランをお使いの方は「資産ごとのグラフ」も確認できます。
通販サイトとクレジットカードの明細が重複してしまうとき
マネーフォワードMEは通販サイトを連携させることで、通販サイトの明細も自動で取得して家計簿を作成してくれます。
しかし通販サイトとクレジットカードを両方連携している場合は、それぞれ支出として別々に記録されてしまうため、支払い履歴が重複してしまいます。
支払い履歴が重複していると、正確な家計簿が作れません…
履歴が重複してしまったときは「振替」を使って、クレジットカードの明細を通販サイトに振替することで履歴の重複を解消することができます。
【STEP4】アプリだけでなくWEB版の専用機能も使うことで、家計簿がさらにラクになる
マネーフォワードMEはアプリで利用されている方がほとんどですが、インターネットのWEB版を利用することもできます。
実はWEB版でしか使えない機能もあり、WEB版の機能も使いこなすことで日々の家計簿がもっと楽になります!
- 連携対応していない資産の追加
- 支出や収入の手入力の手間が省ける繰り返し入力
- 資産と負債の比率や純資産がひと目で分かるバランスシート
- マネーフォワードMEからそれぞれの金融機関サイトへ移動
- 半年前〜今月までの収支推移確認ができる月次推移
連携対応していない資産の追加
PayPayなどの連携できない資産を管理することができます。
WEB版で「未対応の資産」として追加することで、支出をより正確に把握することができます。
【STEP5】有料プランを検討してみる
マネーフォワードMEは基本的には無料で使えます。
無料で使える機能も多いため、無料プランのままで使い続けている方も多いです。
私は無料プランで1年継続してから、有料プランに切り替えました。
家計簿の使い方によって、無料プランのままか・有料プランを検討するかは人によって分かれます。
- 連携したい金融機関が5件以上ある
- 1年以上前の明細を確認したい
- 自分の資産がどのくらい増えたかをグラフで見たい
- 「生活用」と「貯金用」の口座を分けて管理したい
- 口座を1つ1つ更新するのが面倒
どれか1つでも当てはまる方は、有料プランにする価値があります。
検討するタイミングを詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
【すでに有料プランの人も使える】有料プランの料金が高いと感じる方は安く登録できる方法を使おう!
マネーフォワードMEの有料プランは、使用しているスマホや申し込み方によって料金が違います。
有料プラン料金表
方法 | 月払い | 年払い |
---|---|---|
iPhoneアプリ | ||
Androidアプリ | ||
WEB(パソコン) |
月払いより年払いのほうがお得です。
Androidの方はアプリで年払いを選択する場合、他の方法より少し高くなります。
基本は年払いを選ぶと約1ヶ月分、安く登録できますが、楽天市場でギフトカードを購入してアプリの支払いに当てると、さらに安く登録できます。
私が有料プランに登録するとき、料金の実質2ヶ月分安い、4400円で登録できました!
詳しい方法は、【最安】マネーフォワードMEの有料プランをお得に登録する方法で解説しています。
【Q&A】マネーフォワードMEのよくある質問や疑問
PayPayをマネーフォワードMEで管理する方法
- PayPayは連携できないのか?
- 現在、PayPayは連携できません…
- PayPayの支払い方法をクレジットカード払いにして管理する
- PayPayに連携させている銀行口座をマネーフォワードMEに連携する
- マネーフォワードMEのWEB版で「未対応の資産」の項目を作成して管理する
楽天市場とクレジットカードの明細が重複する
- 明細の重複を解消したい
- 「振替」などを使うことで解消できます
- 楽天市場の連携を解除する
- 楽天市場を非表示にする
- 「計算対象」をオフにする
- 「振替」を使って仕分けする