- マネーフォワードMEに新コースが追加されたらしい…
- どんな機能があるか詳しく知りたい!
- 課金する価値ある?
2023年2月27日から、マネーフォワードMEの新コース「資産形成アドバンスコース」が提供開始されました。
料金は月額だと980円、年額だと10,700円です。
毎日マネーフォワードMEを使っている私が、実際に使って感じたメリット・デメリットをお伝えします!
- 利用歴は2年以上、現在は有料プラン
- 無料プランのままで年間100万円以上の貯金に成功
- 有料で「マネーフォワードMEの使い方相談」の実績あり
この記事では、マネーフォワードMEの新コース「資産形成アドバンスコース」について解説します。
ご覧いただければ、課金する価値があるかが分かります。
- 配当金の実績が確認できる
- ポートフォリオが確認できる
- 米国ETFの配当予測は確認できない
- 個別株に投資をしていないとポートフォリオが寂しい
- 月980円のわりには機能が少ない
【結論】ほとんどの方は、無料プランか月500円のスタンダードコースで充分です!
資産形成アドバンスコースのメリット
- 配当金の実績が確認できる
- ポートフォリオが確認できる
配当金の実績が確認できる
資産形成アドバンスコースに登録すると、今までの配当金の実績が確認できます。
配当実績は「月別」と「年別」で切り替えて確認できます。
月ごとの実績
月ごとの実績を棒グラフ、円グラフで確認できます。
- 棒グラフで配当金の増加傾向
- 円グラフで配当金の内訳
棒グラフ
受け取った配当金の合計額がグラフで表示されます。
グラフをタップすると配当金の実績を確認できます。
過去に比べて配当金が増えているか、ひと目で確認できます。
円グラフ
棒グラフの月をタップすると、円グラフで配当金の内訳を確認できます。
年ごとの実績
受け取った配当金の合計額を1年ごとに確認できます。
タップすると「年」の表示に切り替えができます。
ポートフォリオが確認できる
【業種別】ポートフォリオ
業種別のポートフォリオを「国内株式」と「米国株式」それぞれ確認できます。
国内株式
私は個別株をほとんど持っていないので、業種は1種類だけです…
米国株式
私が保有している「米国のETF」は業種が表示されず、不明となってしまいます…
資産形成アドバンスコースのデメリット
- 米国ETFの配当予測は確認できない
- 個別株に投資をしていないとポートフォリオが寂しい
- 月980円のわりには機能が少ない
米国ETFの配当予測は確認できない
米国ETFは配当金額が発表されても反映されない
米国ETFの配当予測は、配当月になっても確認できませんでした。
国内株式の配当予測は確認できる
国内株式の配当予測はグレーで表示されます。
個別株に投資していないとポートフォリオが寂しい
ポートフォリオで業種別に内訳を確認できますが、あくまで個別株に投資をしている場合です。
私は個別株にほとんど投資をしていないので、ポートフォリオが寂しいです…
月980円のわりには機能が少ない
月500円のスタンダードコースの機能が非常に豊富なので、月980円の資産形成アドバンスコースの機能が少なく感じてしまいます。
月500円➡月980円にしても、使える機能はあまり増えません…
無料プラン➡月500円に変更したときの方が使える機能も豊富になります。
【結論】月500円のスタンダードコースがコスパ良し!
3つのプランを比較すると、月500円のスタンダードコースが支払う金額に対して、機能が充実しています。
無料プランが向いている方
- 連携したい金融機関が4件以下
- 過去1年間の収支が把握できればいい
- 資産のグラフに興味がない
無料プランでも問題なく家計改善ができます!
月500円のスタンダードコースが向いている方
- 連携したい金融機関が5件以上ある
- 1年以上前の明細を確認したい
- 自分の資産がどのくらい増えたかをグラフで見たい
- 「生活用」と「貯金用」の口座を分けて管理したい
- 口座を1つ1つ更新するのが面倒
どれか1つでも当てはまる方は、スタンダードコースにする価値があります。
詳しくは、有料プランを検討すべき人は?をご覧ください。
ご自身にあったプランを使ってみましょう!